脳を活かした読書術 ~resonance reading~

こんにちは。ポジティブ心理学博士 山口まみです。

先日、くまもとハートカレッジ主催の
resonance reading(レゾナンス・リーディング)のワークショップを受けてきました。

resonanceとは「共鳴・共振・同調」という意味です。

心理学では、resonance ではなくdissonance 「不調和・不一致」が、cognitive dissonance「認知的不協和」という概念でよく知られています。

この「認知的不協和」とは、自分のなかで矛盾する思考を同時に抱えた状態や、そのときに覚える不快感を指します。

その反義語にあたるのが”resonance”。

なので、”resonance reading”と聞いて、他人と思考を共有できたときに生まれる心地よさの感覚がぱっと浮かびました。

実際に、resonance readingとは、本に込められた著者の心に共鳴することで、本のエッセンスを吸収することを狙いとしているようでした。

ワークショップを受けてみて分かったのは、”resonance reading”は、脳の機能をうまく活用するプロセスを含んでいるということでした。

resonance readingでは、本を開く前に、まず「その本から何を得たいのか」という目的意識をしっかり定めます。

そして、自分に必要な知識や情報を抽出できる「脳の自動検索機能」を信頼して、ユニークな手法を使いながら直観的にに本を読み進めていきます。

実はこの
「脳の自動検索&抽出機能」を信頼することは、言語習得においても(その他の学習分野においても)重要な鍵を握っています。

今回のresonance readingでも、本文を読んだ時間はトータルで15分以内だったにもかかわらず、自分が本から得たいと思っていた情報を充分に得ることが出来ました。

脳は分析的な思考も行いますが、優れた直観力も持っています。

学校では前者の分析的思考に注目し徹底的に鍛えられますが、後者の直観力はほとんど無視されています。

でも、この直観力にこそ、人間の素晴らしい潜在能力が宿っています。

ですから、直観力を鍛える”resonance reading”にすごく魅力を感じ、これからもっと勉強して活用していきたいと思いました。

“resonance reading”の詳細は、著書「1冊20分、読まずに『わかる!』すごい読書術」(渡邊康弘著)で知ることができます。

ご興味ある方は、ぜひこちらをご覧くださいね。

人間の潜在能力を活かす術を学ぶことは、未開の地を開拓していくようで、いつもワクワクします。

新しいことを学ぶ度に、私たち人間がいかに未開拓で、「未知数の可能性」を秘めているかを実感します。

いつか機会があれば、皆さんと一緒に”resonance reading”の読書会などを行いたいですね。

他に直観力が活きた経験をお持ちの方や、直観力を伸ばす方法を知っている方は、ぜひシェアしてくださいね。

メールアドレス:officemuse@my-turningpoint.jp

ポジティブ心理学博士
山口まみ

追伸、ニュージーランドへの出発日がいよいよ数日後に迫ってきました。というわけで連日、友人と最後のお別れの時間を過ごしています。しばらく会えなくなると分かると、お互い多少の無理をしてでも時間を作って会おうという努力をします。でも、よく考えたら、会いたい人と会えなくなる可能性は、私たちの日常といつも隣合わせです。というわけで、これからは会いたいと思ったら即実行しなくてはいけないな〜、と実感している今日この頃です。

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