情けは人のためならず

こんにちは、ポジティブ心理学博士の山口まみです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
「情けは人のためならず」
これは、「人を思いやり親切な行いをするのは、相手のためではなく、実は自分のためである」という意味を持った言葉ですよね。
ではなぜ、情けをかけることが自分のためになるのでしょうか?
ここでは、「自己肯定感」という概念がキーワードになってきます。
「自己肯定感」とは、自分の存在価値を認め尊重すること、つまり、「私はありのままで素晴らしい人間だ」という思いを自分に対して持つことです。
この自己肯定感は、子供の頃は主に親や教師といった周りの大人から言われる言葉や態度により植えつけられていきます。

(Photo by Rumi Yamaguchi)

ところが大人になればなるほど、自己肯定感を周りから与えられる機会というのは減っていきます。
子供の頃は、はさみが上手に使えるようになった、補助輪なし自転車に乗れるようになったというだけで、「わ~、すごい!がんばったね!」と褒められます。
ところが大人になれば、仕事で複雑な企画書を数日かけてやっと書き上げても、返ってくるのは「ここを直して」という冷めたフィードバックだったりします。
大人になると「自己肯定感」は与えられるものではなく、自分が自分に与えていくものに変わっていきます。
そのための一番てっとり早い方法が、実は相手を思いやり、親切にしたり励ましたり、相手の幸せに貢献するということなのです。
例えばバスを降りる時、「ありがとうございます」と運転手さんに言ってみる。
そうすると、相手が気持ち良いだけでなく、自分の心にポッと灯がともったような気持ちになります。
こんなささやかな行為でも、相手の幸せに貢献する行為を繰り返していくと、その度に「私は相手を思いやれる人」だというポジティブな自己イメージを持つことになります。
そしてこれが「私はありのままで素晴らしい」という自己肯定感につながっていくのです。

人を幸せにすることを難しく考える必要はありません。
自分がされて嬉しいなと思うことを相手にしてあげるだけで十分なのですから。
でも、そのためには常に自分の創造力を働かせておく必要があります。
相手を想う「心配り」。
自分の心を相手のために使うということが、ひいては自分の心のためになる、というのは人間の心の面白いからくりだなと思います。

『投げかけたものが受け取るもの』
今日もたくさんの優しさと愛を周りに投げかけていける1日となりますように!
それではまた来週の金曜日にお会いしましょう!
山口 まみ拝
追伸、バスや電車を降りる時、運転手さんに「ありがとうございます」と声をかけているのは利用者の一割にも満ちません。だからこそ「ありがとう」と言えるあなたの親切な行為が際立ちます。人が出来ないことが出来るというのは、それだけで素晴らしいと私は思うのですがいかがでしょうか?

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