習慣的な言動の裏にあるもの

こんにちは、ポジティブ心理学博士の山口まみです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
外国人のパートナーを持つと、「外から見た日本人」や「典型的な日本人の言動」について指摘されることが多々あります。
ですから、自分がする(してきた)日本人的振る舞いに関しては、すでに十分意識しているつもりでした。
ところが、外国人の友人と交わす会話の中で、自分の中にあった典型的な日本人としての新しい癖に今日気づかされました(汗)。
それは、小さい子供に挨拶をして、子供が顔を背けたり、母親の後ろに隠れたりすると、「恥ずかしいね~」とすがさず口にすることです。
それは一見、子供の気持ちを代弁してあげている行為のようですが、実際には子供の気持ちはお構いなしに、大人が勝手に「あなたはこう感じているんでしょう」と決めつけ、それを子供に押し付けているのだと。。。
なぜなら、自分の振る舞いに対して、大人から「恥ずかしがっている」というレッテルを貼られることにより、子供は自分独自のフィルターを通して物事を感じること、体験すること、そして、それを表現することを否定されているからだと。。。
これを聞いたときに、私も「なるほど、そうだよね~」と唸ってしまいました。
友人の言葉を聞いた後で、なぜ「恥ずかしいよね~」という言葉が(私を含め)多くの大人の口から出てしまうのだろう、と考えました。
すると、それは「一種の自己防衛」ではないのかという考えが浮かんできました。
子供に声をかけた時に避けられるような態度をとられると、大人でもちょっぴりグサッとくるものです。
だから、子供の行為に対して、相手は恥ずかしがっているんだな、と理由づけをして、「恥ずかしいよね~」と母親(または父親)の前で口にすることで、自分が感じた寂しさや気まずさをごまかしているのではないかと。

つまるところ、私たちはたとえ子供相手であっても、自分の気持ちを正直に表現することが難しいのだと思います。
自分の何気ない習慣的な言動の裏に本当の気持ちが隠れていることがあります。
それを普段から意識して自分や他人を観察するようにすると、また今まで見えなかったことが見えてきたりするのかもしれませんね。

ひとまず、私自身はこれから子供に向かって「恥ずかしいよね~」という発言は一切控えたいと思います(笑)!
山口 まみ 拝
追伸、今日発売の日経WOMAN3月号に、先日取材された記事が登場しています。「働く女性の心の疲れグセと解消法」について80分間お話した内容が、ぎゅっと絞って掲載されています(笑)。取材では多岐にわたる数々の質問を受けて、私の思考もかなり刺激された楽しい時間を過ごさせていただきました。

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