心と体の緊張を解く即効性のあるカーミング(鎮静)ワーク

こんにちは、ポジティブ心理学博士 山口まみです。

昨晩もいくつか大きな揺れがありましたね。

夜に起こる余震は、暗さで周りの状況が見えないため、日中の余震に比べると不安・恐れを増長しやすいといえます。

睡眠(休息)中に起こる酷い余震で目を覚ますと、心臓がドキドキし、胃腸がギュッと緊張した感じになります。

余震がおさまっても、瞬間的に活性化された脳の警報装置と緊張の波が体からひいていくのには時間がかかります。

また平静に戻ったようでいても、その体験の影響は完全になくなったわけではなく、いくばくか心と体の中に残っています。

ですから、緊張や危険を感じた直後に、その場ですぐに出来るカーミング(鎮静)を行い、心と体が感じたトラウマをその都度少しでも解放してあげることが大切です。

【カーミング(鎮静)手当】


1)
右の手のひらを胸の上におき、左の手のひらをお腹の上におきます。
(逆の手が心地よい人は、逆の手で行ってください。)

2)
右の手の平から伝わってくる、心臓の鼓動を感じましょう。

そのドキドキとする心拍に優しく手を添え「怖かったね~」「無事で良かったね~」「もう大丈夫だよ」と心の中で声かけしてあげましょう。

痛いところに手をあてると痛みが和らぐように、心臓の緊張も少しずつ和らいでいきます。

また、ホッと安心することを、「胸をなでおろす」と言いますよね。

手を胸に添えたまま、そっと胸をなでおろすイメージで優しい呼吸を続けましょう。

3)
左の手のひらから伝わるお腹の緊張を、手のひらの体温が包み込み&ほぐすところをイメージしてみましょう。

深い呼吸をすることでお腹をふくらませ凹ませ、内側からお腹のマッサージをしてあげます。

手のひらをそっと添えたまま、お腹に「もうくつろいで大丈夫だよ」と心の中で声かけしてあげましょう。

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このワークをしている間に、涙がこみあげてくるときは我慢せずに涙を流してください。

涙が出るのも素晴らしい鎮静&浄化作用が働いている証拠です。

心臓とお腹の緊張がほどけるまで、このワークを続けてみてください。


ゆっくりと呼吸を続けながら、手を胸とお腹にそっと添えてあげる。たったこれだけです。

その場ですぐに出来る即効性のあるカーミング。

私も昨晩はこれを行うことで余震の緊張をほどき、比較的深い睡眠を取ることが出来ました。

ぜひ活用してくださいね。

愛を込めて
山口まみ拝

(Photo by Rumi)

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