皆さん、こんにちは。
ポジティブ心理学博士の山口まみです。
日本に戻ってきて、早6日が経とうとしています。
「ああ〜懐かしいな〜」「(ニュージーランドもいいけど)日本もいいな〜」とホッコリ嬉しい気持ちで毎日を過ごしています。
先日行った『あざとかわいい愛され術出版記念トークイベント』では、参加者の皆さんと「男女のあれこれ」や「心のはたらき」について、色々楽しいお話をすることができました。
参加者の皆さんの笑顔を生で拝見できて、改めて『あざとかわいい愛され術』を出版してよかったと実感する時間を過ごしました。
そちらでもチラッと予告をさせていただいのですが、来年1月から新コースをスタートさせます。
今回はマインドフルネスをテーマに、「幸せを呼び込む心づくり」を狙いとした3ヶ月集中コースを実施します。
熊本では対面セミナー(レッスン)、遠隔にお住まいの方は動画講義受講が可能なコースです。
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さてさて、今日は以前から気になっていた「自信」ということについてお話をしたいと思います。
「自分に自信が持てない」という言葉を、よく耳にします。
その言葉の奥には、「自信が持てないから色々なことがうまくいかない」という自責の念が往々にして込められています。
けれども、よく考えてみたら、幸せな人生を生きていく上で私たちに必要なのは「自信」ではなく「自尊心」ではないかと思うのです。
自尊心とは、その文字通り「自分を尊ぶこと」。
言い換えると「ありのままの自分を肯定的に受け止めること」です。
自信とは何かの分野において能力が長けていたり、何かを達成したりすることによって生まれるものです。
そこには自己への(外部からの)目に見える基準による評価というものが大きく関係しています。
一方で自尊心とは、能力や達成とは無関係に自己の価値を認め、今の自分を丸ごと受け止めることを指します。
では、自尊心の高い人の特徴とはどのようなものでしょうか?
自尊心の高い人は「自己を装った感」が全くなく、心と体全体がリラックスしていて、好奇心とポジティブなエネルギーに満ちた目をしています。
それは、とても気持ちのいい波動として、または「一緒にいて心地よい人だな」という直感として、そばにいる人に伝わってきます。
「何かを達成すること」を重視する批判的な環境で育てられて、健気に真面目に頑張って生きてきた人ほど、外的基準に照らし合わせて自己をジャッジする傾向にあります。
外的基準には「これで充分」という終わりがないので、「こんな自分はまだまだダメだ」という惨めな気持ちを感じ、自信を喪失するという悪循環に陥ってしまいます。
だから、自信を持ちたければ自分に対して厳しい目を向けるのではなく、あるがままの自分を丸ごと受け止めて、無条件の愛と優しさを自分に向けるという真逆のアプローチを身につけることです。
それは、これまでに経験したことのない
「自分との新しい関係」を築いていくことに他なりません。
そこで有効なのが「私はあるがままでいい!」という心のおまじないです。
それは今の現状に甘んじるということではなく、今の自分のあるがままを受け止めた上で、様々な成長の機会を楽しんでいくという姿勢です。
自分を批判する声が聞こえてきたら、「私はあるがままでいい!」という言葉を自分にかけてあげてください。
その瞬間にあなたの心はホッと癒され安心すると同時に、前に進んでいく力がムクムクと湧いてくるはずです。
「あなたはあなたのままでいい!(あなたのままで素晴らしい!)」
そんなエールを、私からもあなたに送ります。
山口まみ拝
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