Daily Dose of Happiness Vol.3

【相手を幸せにできる喜び #101】

夫婦関係にしろ、親子関係にしろ、友人関係にしろ、親密な関係を持つ醍醐味は、「相手を幸せにできる喜び」にあると思います。

相手の悲しみを共に分かち合うことで軽減し、相手の喜びを共に祝福することで倍増させる。

そんな深い共感に満ちあふれた関係を築いていければいけるほど、人生は満ち足りた幸せなものになります。

【昨日より今日、今日より明日 #102】

最近、子育てに関する素晴らしい本を読んだときに、「もっと早く知っておけばよかった」という強い後悔の念が湧いてきました。

「もっと早く知っていたら、もっともっと良い子育てが出来たのに」と。

でも、実際には、後悔する必要はないのかもしれません。

なぜなら、私なりの不完全な過去があるから、新しい気づきを得られた「今」があるのだから。

そして、新しい行動を選択できる「今」があるからこそ、さらに良い未来が待っているのだから。

昨日より今日、今日より明日

そうして少しずつでも前進していけたら、人生すべてマルですね、きっと。

【人生は最高の舞台 #103】

何かがうまくいっていないとき、私たちは自分を責めたり、落ち込んだり、ネガティブな感情に陥り、「悲劇のヒロイン」を演じてしまいがちです。

私も仕事が思うように運ばないときには、咄嗟に自分の能力のなさを非難して、「私ってダメよね」というセリフを吐いてしまいそうになります(笑)。

でも、その状況を抜け出す一番効果的な方法は、その状況自体に「感謝」することです。

なぜなら、その最悪とも思える状況は、「本来の自分が何者であるか」ということをデモンストレーションする完璧な機会でもあるからです。

人生は本来のあなたを演じる最高の舞台。

そこでどんな役を選び、どのように演じるのか…

そこがあなたの腕の見せ所です。

【決して諦めない #104】

自分を振り返ってみたときに、過去の手痛い失敗や挫折が、今の自分を創っていることに気づかされます。

確かに、第一志望の大学受験に失敗したのも、入りたかった出版社に就職できなかったことも、当時の私にとっては悲しみと屈辱のどん底に突き落とされるような大きな挫折でした。

でも、それらの体験があったからこそ、後に思いもよらなかった形で、数々の夢を叶えることが出来ました。

そして気づけば、大好きな仕事に従事している今の自分がいます。

だからこそ、これから先、何があっても、「決して諦めない」自分でいたいと思うのです。

長い人生において、未来がどう展開していくかは、誰にも予測できないのですから。

【誰かを幸せにできる自分であること #105】

人間の基本的欲求は、みな同じです。

誰もが「愛されたい、認められたい、受け入れられたい」と願っています。

それは大人になっても変わらず持ち続けるものだし、今の私もそんな願いを抱えています。

特に子供の頃は、そんな自分の欲求を、親から存分に満たしてもらうことを望みます。

でも大人になると、今度は自分が満たす側にも回ることが出来るようになります。

そして気づくのです。

実は、満たされるより満たすことの方が喜びが大きいことに。

誰かを幸せにできる自分であること。

それほど心満たされる嬉しいことはありませんね。

【決断のとき #106】

私がニュージーランドに単身渡ったのは26歳の時でした。

その決断は当時の私にとって簡単なものではなく、正直、相当迷いました。

せっかく得た仕事をやめて、海外へ渡り、日本へ戻ってきたときの生活はどうするのか?

それを考えると、不安が頭をもたげ、足がすくむような気がしたものです。

でも、そんな折、偶然出逢った人に「考えて考えて気持ちが明るくなる人はいないよ。人はある時、決断しなくてはね」と言われました。

その言葉が、恐れていた私の背中をポンと押してくれました。

あの時、決断していなかったら、私は今でもきっと決断できなかったことを悔やみ続けていたことでしょう。

だからこそ、声を大にして伝えたい。

「あるとき、人は考えることをやめて、決断しなくてはね」と。

【自分を幸せにする力 #107】

私たちの感情を決定しているのは、他人の言動や状況ではなく、それらをどう捉えるかという「自分の思考」です。

あなたの気持ちは、あなたが「今」考えていることにより、毎瞬決定されています。

酷い気持ちから抜け出せないのは、自分のネガティブな思考にしがみついているから。

その思考からあなたを解放してあげられるのは、他でもないあなただけです。

あなたの中には「自分を幸せにする力」が備わっています。

私たちはみんな喜び溢れる幸せな人生を生きるべくして、この世に生まれてきました。

そのための心の力を、どうか放棄してしまわないでくださいね。

【自分を好きになる #108】

最近、「どうやったら『自分を好きになる』ことが出来ますか?」という質問を受けました。

そのときにふっと浮かんだのが、「自分にフォーカスするのではなく、他人にフォーカスすること」

相手が望んでいること、欲していることを体験させてあげられる自分であること。

そうして、人の喜ぶ顔がたくさん見れる自分になったら、絶対自分のことを好きになりますよ、と。

私たちは、自分のことだけを考えているときは、決して幸せになれないものです。

周りの人のことを考えて、彼らの幸せのために自分ができることを行動に移しはじめたとき、私達は本当の意味で満たされた人生を送るようになるのだと思います。

そうです。自分を好きになるって、そんなに難しいことではないのです。

【正しいことを選ぶのか、幸せであることを選ぶのか #109】

私たちはどんなときも、「自分が正しい」と思いたい生き物です。

私も自分の意見や考えを相手に納得してもらおうと、躍起になっていた時があります。

でも、あるとき、気づいたのです。

「自分が正しい」と私が主張するとき、「あなたは間違っている」というメッセージを相手は受け取っているのだと。

確かに「これだけは譲れない」という問題もあります。

そんなときは、「これが私の考えです」と、キッパリけじめをつけるのが良いと思います。

しかし、いかなるときも自分が正しくあることにこだわると、せっかくの幸せが、自分の手からするりと逃げ出してしまいます。

正しくあることを選ぶのか、幸せであることを選ぶのか?

譲るところと譲らないところの境界線を、どこに定めるのか?

その鋭い見極めとゆるやかな選択が出来る自分になりたいものです。

【心をかける子育て #110】

「子供はまず最初に、喜びを分かち合う体験をした後でなければ、悲しみを分かち合う感情を発達することが出来ない」と心理学者アンリ・ロワンは言います。

つまり、子供にとって必要なのは、まず自分の欲求を充分に満たしてもらう喜びを感じること。

そして、自分の存在自体を、周りの大人に喜んでもらう体験をすることです。

その後で初めて、相手の心の痛みや悲しみに共感できる心が育ちます。

思いやりある子供に育てたかったら、まず最初に親が子供に愛情をたっぷり注ぐこと。

そうして、手をかけ、目をかけ、心をかけて育てられた子供は、相手の心にも思いを馳せることができる「強く優しい大人」になっていきます。

【期待をかけるべきは自分 #111】

近しい関係であればあるほど、相手が果たすべき役割への期待は高まります。

私もパートナーに対して、

「部屋をちらかさないで欲しい」

「もっと私の家族と積極的にコミュニケーションを図ってほしい」などなど、

小さなものから大きなものまで、相手への期待を沢山持っていました。

でも、その期待が大きければ大きいほど、現実とのギャップは広がります。

そして、その差に苦しむのは自分以外の誰でもないことに気づきました。

なぜなら、相手を自分の期待通りに変えることは決して出来ないから。

だからこそ、「期待をかけるべきは自分である」と私は思います。

自分に大きな期待をかけて、それを達成することに一所懸命になる。

そうしている内に、相手への期待よりも、自分へ期待をかける方が、人生は断然面白くなることが分かります。

人生を楽しく幸せに生きるコツは、こうした「期待のかけどころ」にもあるようですね。

【Fake it till you make it #112】

Fake it till you make it. (実現するまで、あたかもそうであるかのように振る舞う(そうすれば実現する)」という言葉が好きです。

なぜなら、それは自分が勝手に作り上げたセルフイメージを打ち破って、なりたい自分を実現する確かな方法だと思うから。

夢を実現する上での一番大きなハードルは、「そんなこと私にできっこない」という思い込み(内的抵抗)です。

だから、時にはその制限を取っ払うために、「あたかもそうである」かのように演じてみる。

人生は舞台。あなたは監督兼俳優。

さあ、あなたは今日、どんな役を演じますか?

【湧き起こる「夢」は能力の証 #113】

あなたの中に叶えたい「夢」が湧き起こってくるのは、それを実現する能力があなたの中にあるから。

人は実現の可能性が全くないことに対しては、「夢」を抱けないものです。

夢を大切にするということは、自分の可能性を信じるということ。

そうして自分の可能性を信じる力が、夢を実現する力となります。

【大丈夫、きっと大丈夫 #114】

将来がどうなるかなんて、誰にも分かりません。

私たちに出来るのは、与えられた場で、限られた条件の中で、最善を尽くすことだけ。

すると「大丈夫、きっと大丈夫。すべてはうまくいっている」と自分を鼓舞する声が聞こえてきます。

【勇気がくれる「つながり」というご褒美 #115】

見知らぬ人に声をかけるというのは、確かに勇気がいることです。

でも、目の前にいる相手に好奇心が湧いたということは、あなたと相手の間には何らかのご縁があるという証拠。

だから、私はカフェでも電車の中でも、ピンときた相手には、思い切って話しかけるようにしています。

すると、相手の内に広がっている素晴らしい世界に、共感&共鳴することが多々あります。

こうしてちょっとした勇気を絞ると、宇宙は「つながり」という喜びに満ちたご褒美を与えてくれます。

【笑う門には福来る #116】

街を歩いていてパッと目につくのは、口角が上がってニッコリ笑っている人の顔です。

笑顔というだけで、そこに光が当たっているような、花が咲いているような華やぎを感じます。

そうして光を放っている人は、神様にとっても、きっと見つけやすい人なのでしょうね。

「笑う門には福来る」には、ちゃんとした理由があるようです。

【人間の成熟度 #117】

我が家の娘は、私の機嫌にも、その他家族の機嫌にも無頓着です。

自分の幸せを、周りの人間の機嫌や態度に依存することがありません。

どこの家族でも、一番精神的に安定していて、大半の時間をハッピーに過ごしているのは、小さい子供たちではないでしょうか?

そんな子供たちを観察していると、人間の成熟度は単に年齢を重ねることによって得られるものではないと、つくづく思います。

【自信は小さなことの積み重ね #118】

「自信を持ちなさい」と、巷ではよく言われます。

でも、そもそもどうすれば、自信を持つことが出来るのでしょうか?

それは「小さなことの積み重ね」です。

テスト勉強をがんばって高得点がとれた、練習をがんばって苦手だったプレゼンがうまくできるようになった、などなど。

繰り返しチャレンジし、苦手を克服し、様々なことを成し遂げていく中で、自信はおのずと生まれてきます。

何もないところから、自信は生まれません。

小さな達成を少しずつ積み重ねていくこと。

そこにこそ「自分を信じる力」は、着実に育っていきます。

【想像力があなたの味方 #119】

私たちはそれぞれ、なりたい自分、叶えたい夢、実現したい目標というものが大なり小なりあると思います。

それを実現したいのは、それらが叶えば「いい気分(幸福感)」を感じられると信じているからです。

そんな夢を叶える一番良い方法は、まずその感情を先取りすること。

なぜなら、感情 (emotion) は”energy in motion”(動いているエネルギー)であり、同じ波長のエネルギーを持つものを引き寄せるからです。

物事を叶える順番は、行動ありきではなく、まずは感情ありき。

夢が実現したら体験するであろう感情を、今この場でたっぷり味わうことからスタートしてみてください。

そこから行動へのインスピレーション、智恵、洞察などが湧いてきます。

夢を叶えるには、あなたの感情を先取りする想像力が大きな味方になるのです。

【「いいね」を口癖に #120】

Facebookではたくさんの「いいね」が見られます。

家族一緒の心温まる姿に「いいね」。

お母さんががんばって作ったキャラ弁に「いいね」。

子供の可愛い笑顔に「いいね」。

「いいね」から始まるコミュニケーションは本当に素敵です。

ある人が自分とは違う考えを言ったときにも「いいね」。

思いがけないようなアイデアに遭遇したときにも「いいね」。

子供が無邪気に何かを提案したときにも「いいね」。

「いいね」は、100%の賛同や同意とは違います。

でも、相手の考えや気持ちをひとまず受け止めるための「いいね」。

人は自分を受け入れてもらうことで、相手を受け入れることができます。

相手の心の扉を開く「いいね」。

ぜひ口癖にしたいものです。

【言葉の力を借りる #121】

懐かしい人から20年ぶりに連絡が来ました。

その人は、私が心理学博士となっていることに驚きこそすれ、

「あなたは傍観者はだめだと言ってたからね。有言実行しましたね」と嬉しい言葉を贈ってくれました。

その当時を振り返れば、そんな言葉を発することで、ともすればくじけそうになる自分を鼓舞していたのかもしれません。

自信がないとき、不安なとき、悔しいとき、悲しいとき、どんなときも、自分の言葉が自分の背中を押してくれる。

そんな風に言葉の力を借りつつ、これからも生きていけたらいいなと思います。

【自分にしか出来ないことがある #122】

夢に向かって歩いているとき、「今の自分」が十分でないように感じられるときがあります。

自分より先に行っている人の姿を、目の当たりにしたときなどは特にそうです。

私も実はつい最近、そんな他人と自分を比べてしまい、気分が少し落ち込んでいました。

そんなときに目にした、ある方の「私は憧れの人にはなれないけど、誰も私にはなれない」という言葉。

その言葉のおかげで、心の中に温かい気持ちと希望の光が広がりました。

私たちはみんな「自分にしか出来ないこと」を持って生まれてきます。

その宝を見つけ出し、丁寧に磨き輝かせることで、人を喜ばせ、自分を喜ばせること。

それが、私たち一人一人が自分の命を使って行う『使命』なのかもしれませんね。

【本物の肩書きを持つ #123】

肩書きというと、会社や組織における役職名などを思い浮かべる人が多いと思います。

でも、そんな肩書きではない「本物の肩書き」を持つことは、誰にでも可能です。

それは「○○を通じて人を喜ばせる達人」でもいいし、「奇想天外な発想を思いつく天才」でもいいし、「人と人を結びつけるハッピーハブ」でも、自分にしっくりくるものなら何でもありです。

自分の生き方や方向性に迷う時は、その肩書きを思い出してみると、自分にとって大切なことがより明確になってきます。

ちなみに、私の「本物の肩書き」は、「人生で本当に大切なことを人々に伝えるメッセンジャー」です。

これが私の目指す生き方です。

迷ったときは、この肩書きを思い出すことで、何をやるべきかが定まってきます。

さて、皆さんはどんな「本物の肩書き」を持って、これからの人生を生きていきたいですか?

【心と頭の賢い使い方 #124】

頭で分かっていても、気持ちがついていかないときがあります。

特に感情がたかぶっているときは、どれだけ理性的に考えようとしても、思い通りにいかないものです。

それは、あなたの心が「私の気持ちを分かって欲しい!」と訴えているから。

そんなときは、まず自分の気持ちに寄り添ってあげることです。

「そうだね、あなたは今こんな気持ちを感じているんだね。その気持ち、よく分かるよ」と。

そうして判断を一切加えず、しっかりあるがままを感じてあげると、気持ちは空を漂う雲のように自然と流れていきます。

気持ちはお天気のようなもの。

晴れの日もあれば曇りの日もあります。

どんなに土砂降りの日であっても、その雲の上には必ずお日様が照っています。

だから、まずは気持ちを受け止め、しっかり寄り添う。

物事を深く考えるのは、気持ちの雲がスッキリと流れ、心が晴れてから。

それが賢い心と頭の使いかたです。

【男と女 #125】

男と女は違う生き物です。

その事実は知っていても、その違いの度合いを、本当の意味で理解している人は少ないように思います。

国際結婚である私たち夫婦の関係が良好なのは、国籍が違うということを前提に、互いの考え方や感じ方の「違い」を許容してきたからではないかと思います。

しかし、今となっては、その違いを生み出していたのは、育ってきた文化・慣習・常識の違いではなく、生物的な男女の違いであったことを確信しています。

男女が結びつき絆を深めていくには、相手は自分とは全く違う「異星人」だという認識が必要です。

こちらの「当たり前」が全く通用しない異星人を理解し、コミュニケーションを図り、意識のズレを摺り合わせていく。

それは確かにエネルギーを要する大変な仕事です。

でも、幸せな結婚生活を築き維持していくためには、それぐらいの覚悟と努力が必要なように思うのですが、あなたはいかがでしょうか?

【無条件の愛 #126】

「無条件の愛」という言葉は誰もが知っています。

けれども、この「無条件の愛」を経験したことのある人は極端に少ないといえるでしょう。

親が子どもに注ぐ愛であっても、条件づけの愛であることがほとんどです。

(親の目から見て)いい行いをすれば愛を注ぐけれど、悪い行いをすれば愛を引っ込めてしまう。

「愛」という名目をかかげて、子どもに心理的または肉体的痛みを与えることが正当化されている現状。

子どもが子どもらしくあることを許さず、子どもに年齢不相応な理性と行動を求めること…

子どもの行動の裏には、大人を自分の思い通りに動かそうとする意図があると信じること…

いずれも子どもに対する「同じ人間としての尊厳の気持ち」を欠いた結果として起こることです。

子どもが子どもらしく、伸びやかに幸せに生きていくために必要なのは「無条件の愛」です。

「あなたはあるがままで愛される価値ある存在だよ」という親からの揺るぎないメッセージ。

たとえ子ども時代に、自分の親から「無条件の愛」を注がれることはなかったとしても、あなたが親として子どもに与えてあげられるこの世で一番大切なこと。

子どもの心の健康の問題が、どんどん増大しているのが今の社会です。

私たちは「子どもの尊厳」と「無条件の愛」そのものについて、もっと真剣に考えるべき時にきているのではないかと思います。

【人の想い #127】

自分が相手のことを想ってっているつもりが、実は相手から自分が想われていた、なんてことがあります。

我が家でも先日、6歳の娘が一所懸命お風呂掃除をしてくれていました。

「ありがとうね。ママ、とっても助かるよ」と声をかけると「ママが大変なことは、ぜ〜んぶ紗智がしてあげる!」という返事が返ってきました。

その言葉を聞いたとき、「自分が子供を想う気持ち以上に、子供は親のことを想ってくれているのだな〜」と改めて実感しました。

気づかないところで、自分に注がれているたくさんの想い。

その有り難い想いにしっかりと気づき、十分に応えられる自分でありたいなと思います。

【人生の舵取り #128】

「心はコロコロ変わるからこころ」なんていう人もいます。

確かに心を野放しにしておいたら、周りの出来事にオートパイロットで自動的に反応して、心の状態は猫の目のように変わることでしょう。

でも、私たちには「「思考する」という能力が備わっています。

湧き起こってきた気持ちに対して「待てよ、何で私は今こんな気持ちを感じているんだろう?」と自問することで、気持ちを切り替えていくことは、いつでも可能なのです。

自分が自分の心の舵取りを行うようになるとき。

そのときはじめて、私たちは人生の舵取りを行えるようになるのだと思います。

【心を潤すということ #129】

心がガサガサに乾くのは、意識が「不足」に向いているから。

自分の欲求が満たされないことへの「不足感」。

自分の期待通りに相手が動いてくれないときの「不満感」。

でも、このガサガサをいっぺんに潤してくれる魔法があります。

それは「感謝」に目を向けること。

今すでに満たされていることや恵まれていることにフォーカスすると、心は途端に本来のみずみずしさを取り戻します。

心の渇きは「あなたは今、感謝の気持ちを忘れているよ」というサイン。

人間の心というのは、実によく出来ているものなのですね。

【シンプルな幸せの法則 #130】

「あなたが笑えば、世界が笑う」

そんな言葉を昔どこかで読んだことがあります。

その時は、いまいちピンとこなかったけれど、今はそれが速球となって胸を突いてくるぐらい、よく分かります。

自分が笑顔でいると、自分も周りも幸せにする。

自分が不機嫌だと、自分も周りを不幸せにする。

幸せはそんなシンプルな法則の上になりたっています。

だから、幸せであるためにやるべきことは、笑顔でいられるような心の使い方をすること。

そう、ただそれだけなのです。

【ハッピーエンドの習慣 #131】

私たちの脳は、全ての事柄を平等に覚えているわけではありません。

ハッピーエンドと言われるように、ポジティブな終わり方をした出来事や体験は、総合的に良かったこととして記憶されます。

ですから、「今日も良い一日を過ごした」という記憶で毎日を終えたかったら、一日の終わりに「今日起こった嬉しかったこと」を思い出して眠りにつくことです。

幸せな人と不幸せな人を分ける鍵は、こんな小さな「こころの習慣」にあることをお忘れなく!

【負けず嫌いの本質 #132】

「負けず嫌い」というのは、良くも悪くも、どちらにもとれる言葉です。

でも、私個人的には「負けず嫌い」という性質は、長所だと思っています。

なぜなら、人に負けて悔しさを感じるのは、自分の伸びしろがまだあることを信じているからこそです。

現在の自分を超えて、限界にチャレンジし、大きく飛躍していくための原動力。

それが「負けず嫌い」がもたらしてくれる力です。

つまるところ、「負けず嫌い」の本質は、「人に負けることが嫌い」なのではなく、「自分自身に負けることが嫌い」というところにあるようですね。

【「おかげさま」という気持ち #133】

日々生きていると色々なことがあります。

自分が望むことも不本意なことも。

自分が望まないことに直面するのは大変なことですが、そんな時こそ「おかげさま」という気持ちを思い出しましょう。

辛い時は、「おかげさま」で強い自分になれます。

悲しい時は、「おかげさま」で優しい自分になれます。

切ない時は、「おかげさま」で寛容になれます。

起こることは全て必然。

どんなときも「おかげさま」と試しにつぶやいてみる。

それは、あなたをさらに魅力ある幸せな人に変える魔法の習慣です。

【丸ごと受け止める #134】

昨日ある方に、嬉しい褒め言葉をいただきました。

一昔までは「いえいえ、そんなことありません」と謙遜するのが常でした(「謙遜が美徳」という思い込みがあったのでしょう)。

けれども今は「ありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです!」と丸ごとありがたく頂戴しています。

なぜなら、相手の気持ちを素直に受け取って感謝する気持ちが、相手にも「自分の思いを喜んで受け止めてもらえた」という嬉しい気持ちを生み出すからです。

そうして褒め言葉を介して、いい気持ちの増幅共鳴が起こっていきます。

人との幸せな関係を築いていくためにも、相手からの温かい気持ちは遠慮せずにどんどん受け止めていきたいものですね。

【「世界で一番!」を口癖に #135】

最近の我が家の娘の口癖は「世界で一番!」

何かを食べては、「これ、世界で一番美味しい!」

もらったお菓子に小さなおもちゃが入っているのを見つけては「これ、世界で一番好きなおもちゃ!」

時々、親子のバトルを繰り広げる私に対しても、「ママが世界で一番大好き!」

そうして日々、自分の周りを「世界で一番!」で埋め尽くして幸せそうにしています。

幸福感とは、小さな楽しみや喜びを「世界で一番」と感じられる心の豊かさと密接につながっているようですね。

【天才の定義 #136】

皆さんにとって「天才」とはどんな人でしょうか?

私が思う天才の定義は「天から与えられた才能を素直に実直にフルに活用している人」です。

この定義にもとづけば、私たちは誰もがみな天才になる可能性を秘めています。

なぜなら、私たちにはそれぞれ天から授かったユニークな才能があるからです。

それを疑わず、否定せず、無駄にせず、自分と人のために楽しみながら活用して、周りから喜ばれる存在であること。

天才とは天が一番味方したくなるような生き方を実践している人かもしれませんね。

【120点満点の私で生きる! #137】

昨日受けた大学生からのインタビューで「今の自分に点数をつけるとしたら、100点満点中何点をつけますか?」という質問がありました。

皆さんは自分自身に何点つけますか?

私が「120点!」と回答すると、学生たちから「お〜」という反応が起こりました(笑)。

そんな傲慢とも思える点数をつけたのには訳があります。

この点数は、自分だけに対する特別な点数ではなく、この世に生きている私たち全員に値するものだという気持ちがあったからです。

私たちはともすれば、自分のがんばりを過小評価して、「大したことを成し遂げていない私なんて価値がない」などと考えてしまいがちです。

でも、「人生」に実直に向き合い、様々な思いを乗り越えながら、日々健気に生きている私たちは、それだけで立派です。

こうして生きているだけで、誰もが猶に120点に値すると、私は思います。

ですから、これからは堂々と胸をはって「120点満点の私」で生きていきましょう!

【強運を呼び込む秘訣 #138】

「宝くじに当たったら何をしようか」と妄想を膨らませるのは楽しいものですよね。

でも、よく考えてみたら、私たちは生まれながらにして、すでに「大きな宝くじに当たっている」といえます。

こうして、平和な国に生まれてきたこと、食べる物が豊富にあること、バラエティ豊かな体験が楽しめる環境にいること、健康な体に生まれてきたこと、または、心温かい友人や家族に恵まれていること…

多くの人が、種類の差こそあれ、たくさんの宝くじに、すでに当たっているのではないでしょうか?

「私ってツイてる!」と自分の運の強さを日頃からしっかり認識していること。

それがさらなる強運を呼び込む秘訣のようです。

【心のプログラムを入れ替える #139】

師走というのは気ぜわしいものです。

何だか最後の最後まで、やり残したことがあるような気持ちが残ります。

でも、そのテンションを自分の中に感じたら、それは自分の気持ちをリセットして、心のプログラムを入れ替える絶好の機会です。

私たちは何かを成し遂げることによって、自分の価値を証明する必要はありません。

それより、「自分は生まれながらにして価値ある存在だ」ということを思い出すことが大切です。

何かに追われているようなテンションを感じたら、何が自分の気持ちを急き立てているのか、立ち止まって考えてみましょう。

そして、より安らぎを感じて生きるために必要なマインドセットを、自分の中に育んでいきましょう。

心穏やかに生きること。周りに安らぎを与えられる自分でいること。

それが私の新年の目標です。

【幸せのシンプルなからくり #140】

「人は自分が撒いたものを刈り取ることになる」という言葉にあるように、私たちは「思考」という種を毎日撒いています。

そして、意識するしないに拘わらず、その結果を毎日刈り取っています。

私たちが体験している「今」という現実は、その思考の種が芽をだし、茎を伸ばし、葉をつけ、実をつけた結果です。

ですから、「幸せ」という実を刈り取りたかったら、今ここで「幸せの種」を撒かなくてはなりません。

全てはあなたの心の中からスタートします。

なぜなら、思考という小さな種が、それにふさわしい気持ちを生み出し、その気持ちが言葉を紡ぎだし、その言葉が行動へとつながっていくからです。

幸せな実を収穫したければ、「幸せな種」となる思考を日々意識して撒いていくこと。

幸せのからくりは、こんな風にとてもシンプルなものなのです。

【If you don’t go within, you go without #141】

“If you don’t go within, you go without.”という言葉を聞かれたことがありますか?

これは「自分の心(内面)を見つめ、本来の自分が何たるかを知らなければ、心の平穏なしにあなたは人生を送ることになる」ということを意味しています。

多くの人が日常の忙しさに追われて、自分の心を内省する時間を十分に持つことがありません。

でも、それが長く続くと、心はバランスを失い、外で起こる出来事にばかり振り回されるようになってしまいます。

本来の自分を見失ったように感じたら、それは「自分の内側を見つめなさい」という心からのメッセージです。

時には立ち止まって、心静かに本来の自分とつながる時間を持ちましょう。

外側の世界はどんなに大荒れであっても、心の奥深いところにはいつも「peace 平穏」という平原が広がっていることに気づくはずです。

【出来るだけでいいから #142】

最近、うちの娘がよく使う言葉に「出来るだけでいいから」があります。

例えば、保育園送迎中の車の中で、「ママ、出来るだけでいいから急いでね。出来るだけでいいからね。」

その優しい物言いに、こちらの気持ちまで嬉しくなり、「うん、分かった。出来るだけ急ぐからね」と思わず返答してしまいます。

でも、想像してみてください。

これが「ママ、早くして!急いで!」という命令口調だったらどうでしょうか?

きっとカチンと頭にきて「そんなこと言われなくても分かってる!急いでるのが分からないの?」と大人気もなく言い返してしまうのではないかと思います(笑)。

「出来るだけでいいから」には、「あなたがすでにベストを尽くしていることを知っています」というニュアンスが込められています。

相手のことを思いやる言葉は、その人のベストを引き出す力を持っている。

そんなことを娘から教えてもらったような気がします。

【「即決・即断・即行動」の効果 #143】

何かをやろうかと思ったとき、いつまでも考え続けていると、それが出来ない理由が色々とでてきます。

そして、それとともに不安・心配の気持ちも大きくなります。

これは内的抵抗と言われるもので、変化の予兆を察した自分の意識が、馴染みのある環境(コンフォート・ゾーン)に自分を留めようとする働きです。

この働きを起こさせない良い方法があります。

それは「即決・即断・即行動」です。

言い換えると、自分に考える余地を与えないということ。

時にはこんな手荒い方法が、なかなか行動できないあなたを行動できる人に変えてくれます。

【本来の自分を取り戻して生きる #144】

自分が自分らしくあること。

それは「自分はあるがままで価値ある存在だ」と認めてあげることからスタートします。

誰が何といっても、私たちの本質は愛と幸せに満ちた素晴らしいポジティブなエネルギーです。

だから、幸せになりたければ、自分を認めて信じてありのままに生きる。

ただ、それだけでいいのです。

世間が言う幸せになるための条件や人との比較競争を、そろそろ手放しましょう。

あなたはあるがままで素晴らしい。それが真実なのですから。

【人生はアート #145】

生きるということはアートのようなものだと思います。

なぜなら、私たちは「自分の思考」を使って、人生を創り上げていくアーティストのようなものだから。

もちろん「思考が自分の(個人的)現実を創る」と頭で分かってはいても、なかなか思うようにいかないことも、実現まで時間がかかることも、時には「0から振り出しに戻る!」なんてこともあります。

けれども、自分の気持ちの切り替え方、立て直し方を知っているだけで、人生の展開は確実に変わっていきます。

時にはゆっくり回り道しながらでも、自分の「思考力」を鍛えて、心から望む人生(アート)を一歩ずつこしらえていく。

この世にこれほどワクワクするアート作品はありませんね。

【Best Friend あなたのベスト・フレンド #146】

ある本で「自分を許すことは、自分と仲直りすること」というような一節に出会いました。

私たちはともすれば、自分の失敗や失態に対して、誰よりも厳しく自分を責めてしまいがちです。

決して他の人には言わないような「やっぱり、あなたは何をやっても駄目だね」「どうせうまくいきっこないよ!」などという罵倒も、自分には平気で浴びせたりしています。

私たちは誰しも、発展途上で未完成な生き物です。

だから生きている限り、失敗は避けられません。

そんな自分を許し、仲直りして、自分自身の「ベスト・フレンド」になりましょう。

何といっても、あなたの人生における最強の味方は、ほかでもない「あなた自身」なのですから。

【相手のベストを引き出すコツ #147】

人は多面的な存在だというのは、自分を振り返ってもよくわかります。

ある人と会うと、何だか嫌な自分が出てしまう。

けれど、ある人と一緒にいると、最高の自分が表に出てくる。

逆に言えば、私たちも相手の「悪いところ」と「良いところ」のどちらかを引き出す力があるということです。

相手の良さを見ようと努めていると、その肯定的な思いや態度は、たとえ言葉にしなくても相手に必ず伝わります。

そして、人は期待された通りの成果を出そうとするものです。

だから、相手との関係性を変えたかったら、常にプラスの期待でもって相手を見ること。

それが、その人のベストを引き出すコツです。

【自分への感謝 #148】

「周りの人やご先祖様に感謝しなさい」と、小さい頃から言われてきた方は多いと思います。

確かに、陰に陽に自分を支えてくれているものに対して、感謝と畏敬の念を払うというのは大切なことです。

でも、大切なことが1つ抜けています。

それは「自分への感謝」です。

この世に生を受けてから、どんな嫌なことがあっても投げ出さず、くさらず、諦めず、日々コツコツと健気に生きている自分。

時には落ち込んでも、また自分を奮い立たせて、より良く生きようとがんばっている自分。

そんな自分に対して感謝の気持ちを忘れないでいること。

これも「大切な礼儀」であることを、ぜひ覚えておいてくださいね。

【子供を抱きとめるとき #149】

子供は不安なときも嬉しいときも、「自分の気持ちを分かってもらいたい」ときに、親にぎゅっと抱きついてきます。

親がそんな子供の気持ちに共感して抱きしめてあげるとき、また親も子供に抱きしめてもらっているのだと思います。

そんな「心の深い結びつき」が叶う親子の関係。

何のてらいもなく抱きしめられる今のうちに、子供の気持ちをしっかり受け止めておきたいものです。

【こころの巻き返し #150】

どんな人にも不安が募って気分が沈んで、元気がでないときがあります。

こんな私でもあります(笑)。

でも、そんな時は「私は今こんな気持ちを感じているんだな〜」と、自分のあるがままの気持ちをまずは受け止めてあげることです。

そうして自分の気持ちに批判や非難を加えず、ただ受け止めているとき、私たちは自分の感情と一体化していません。

自分の気持ちを客観的に包み込む「俯瞰的視点」を持った自分の存在があります。

その心地よい距離感から自分を眺めていると、本来の心の声が聞こえてきます。

「このままふさぎ込んでいても、沈んだ気持ちを後生大事に抱えていても、あなたのためにはならないよ」と。

その声が聞こえたら、後は少しでも気持ちが軽く明るくなることを探して、手当たり次第やってみるだけです。

自分が大好きな音楽を聴く、好きな友達にメールを送る、元気をくれる本を読む、家族の笑顔に目を向ける…

そうして意識がシフトすると、思考もシフトし、次第に気持ちもシフトしていきます。

あなたが本来の自分を取り戻すために、そして「いい気分」を取り戻すために、自らやれることは沢山あります。

そうです。『こころの巻き返し』はいつからでも可能なのです。

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