ズバッとした物言いの裏にある心もち

【ズバッとした物言いの裏にある心もち】
ポジティブ心理学博士・山口まみによる金曜連載
『あなたが輝くポジティブマインド育成講座』Vol.52
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みなさま、こんにちは。
Office Muse代表、ポジティブ心理学博士の山口まみです。
ズバッとした単刀直入な物の言い方ができるという人は少ないのではないでしょうか?
私も心理学の研究を通じて、学術文献や論文を書く際には断定的な口調を避けるようにトレーニングを受けました。
特に結果に関して自分の解釈を述べる際に、断定的な物言いにならないようにと随分注意を受けたものです。
というのも、例えデータに基づいた結論・解釈であっても、「絶対」ということは言い切れないし、そこにはまだ他の解釈やエラーの余地があるからです。
けれども、時として、自分の考えや意見を主張するときに、断定的にズバッとした物言いが出来る人は潔くて気持ちいいな、とも思います。
今日は、そんな潔さの中に潜む価値を教えてくれる本をご紹介します。

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タイトル:想いがかなう、話し方 ~人生の流れが変わる魔法の対話 50の習慣~
著者:千田 琢哉
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著書の中で、「出世は話し方で決まる」と述べられています。
出世したければ、時間を無駄にした(ウダウダした)話し方をせずに、結論を一言でサッとまとめて述べる習慣をつけろ、と著者は訴えます。
「『結論はこうです』と言い切れると、人生の流れが一変する」と。
そして、一言で結論を述べた後は、また一言で根拠を述べる。
そこで相手が興味を示した場合に事例を話せば、最短時間で相手の決断を仰ぐことができると説明されています。
このシンプルさを追求する話し方が、なぜ大事なのか?
それは、「分かりやすさ」を追求する話し方が、相手の時間を必要以上に奪わない話し方であり、それがひいては相手の命を重んじることだからだと著者は語ります。
確かに私たちは誰しも、自分の寿命を削りながら日々生きています。
そう考えると、相手に時間を割いて話を聞いていただくということは、実は相手の命をいただいているということになります。
そのような重みでもって相手の時間を尊重するとき、私たちは頭を働かせ、分かりやすくシンプルで、かつ短時間で済む話し方を心がけるようになります。
話し方1つをとっても、どのような心もちであるかによって、話す内容も順番も随分変わってくるものなのですね。

これからは時と場合に応じて「ズバッとした物言い」が出来る自分を育てていきたいと思います。
それではまた来週の金曜にお会いしましょう!
山口 まみ拝

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