霧のむこうのふしぎな町

ポジティブ心理学博士・山口まみによる金曜連載
【あなたが輝くポジティブマインド育成講座】Vol.7
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みなさま、こんにちは。
Office Muse代表、ポジティブ心理学博士の山口まみです。
子供の頃、誕生日とクリスマスを合わせて(誕生日が12月なので、涙)1年に1回のプレゼントを買ってもらえるのが何よりの楽しみでした。
その頃に買ってもらったおもちゃ等は、とうの昔になくしてしまったり、人に譲ったり、処分したりと、残念ながら今となっては影も形も残っていません。
しかしながら、その中にたった1つだけ、何十年も宝物として、大切に手元に残している物があります。
それが、今回みなさまにご紹介する本です。
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タイトル: 霧のむこうのふしぎな町
著者:柏葉 幸子 (絵 竹川 功三郎)
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幸せに楽しく自己実現できるシンプルな「成功の法則」実践講座@ポジティブ心理学博士 山口まみ

小学校6年生の主人公リナは、夏休みに父親のすすめで「霧の谷」を訪れることになります。
森の奥深くに存在するその場所は、ヨーロッパの小さな村を思わせるような6軒の建物だけが並ぶ魔法使いの子孫達の村でした。
そこでリナはピコット屋敷という下宿屋に住むことになります。
霧の谷では「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」のが決まりです。
リナは(一見、意地悪な)ピコットばあさんに命じられ、霧の谷に存在する5軒のお店を次々と回りながら仕事をしていくことになります。
最初は「何もできない」と自分の能力にも、そして容姿に対してもコンプレックスを抱いていたリサでした。
しかしながら、新しい仕事、霧の谷の住人との交流、試練、問題解決という様々な体験を通じて、リナは責任感と思いやりを持って行動できる女の子へと次第に変化していきます。
本書の中でジョンという登場人物がリナに言います。
「欠点のない人間ほどつまらねえものもねえんでさ。」
こうして、リナは普段の生活からかけ離れた世界で、個性豊かな住人たちとの友好を通じて、新しい価値観や世界観といったものを培っていきます。

子供の頃に、胸をワクワクドキドキさせながら読んだ、このファンタジー物語。
現在に至るまで、時折思い出しては幾度となく読み返し、その度に新鮮な楽しみと喜びを私に与え続けてくれている本です。
物語の中に広がる世界に足を踏み入れると、子供の頃に感じていた純粋で素直な感情やじわーっと胸に広がる幸せを喚起してくれます。
ビジネス書、実用書、ノンフィクションも良いですが、時の流れを忘れてしまうような物語の世界に没入することも、大人になった今だからこそ大切な体験であるように思います。

何だか最近ちょっと疲れ気味だな~という方に、疲れた心と体に温かい火をポッと灯してくれるような本書をオススメします。
秋の夜長のお供にぜひお楽しみください。
今日もあなたにとっての新しい1日が、ベストなものとなりますように。
それでは、また来週の金曜日にお会いしましょう!
山口 まみ 拝

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